東北経済産業局は、昨年度に引き続き、『スクール発明王コンテスト』を開催しました。
本コンテストは、過年度来の各所での実践によって既に大きな効果が実証されている「アントレプレナーシップ教育(起業教育)東北型モデル」の考え方に基づいて、地域の特産品や資源を活用した商品開発を実践することで、児童・生徒達にチャレンジ精神や創造性等の「起業家精神」や問題解決力・実行力等の「起業家的資質・能力」を涵養するものです。
昨年度のコンテストでは、初めての試みであるにもかかわらず、東北6県より15の小中学校が参加、専門家派遣等のサポートを受けつつ地域資源を生かす起業を学び、それぞれ地域色豊かなオリジナリティあふれる商品を出品しました。
今年度の『スクール発明王コンテスト』では、募集対象に高等学校を加え、また、出品対象として、サービスも受け付けました。
以下に、出品物の情報や写真を掲載しています。
■参加登録校と出品物はこちら
2005年3月9日(水)に、一般の方々の投稿意見もふまえて審査委員が審査した結果が発表されました!
審査結果は、以下の「審査結果はこちら」のボタンをクリックしてご覧ください。受賞された皆さん、おめでとうございます。
なお、参加校には、本コンテストの趣旨にご賛同くださった社団法人東北ニュービジネス協議会(会長 大山健太郎(アイリスオーヤマ株式会社代表取締役社長))より参加賞が贈られました。また、参加した教員および児童/生徒全員に「スクール発明王コンテスト」事務局より参加賞が贈られました。