東北経済産業局は、今年度で3年目となる『スクール発明王コンテスト』を開催しました。
本コンテストは、過年度来の各所での実践によって既に大きな効果が実証されている「起業教育(アントレプレナーシップ教育)東北モデル」の考え方に基づいて、地域の特産品や資源を活用した商品開発を実践することで、児童・生徒達にチャレンジ精神や創造性等の「起業家精神」や問題解決力・実行力等の「起業家的資質・能力」を涵養するものです。
一昨年度来のコンテストで東北6県より約50の小中高等学校、延べにして2500名以上が参加し、専門家派遣等のサポートを受けつつ地域資源を生かす起業を学び、それぞれ地域色豊かなオリジナリティあふれる商品を出品しました。

2006年2月24日(金)に、一般の方々の投稿意見もふまえて審査委員が審査した結果が発表されました!

なお、本コンテストの趣旨にご賛同くださった社団法人東北ニュービジネス協議会(会長 大山健太郎(アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長))より、「発明王アントレプレナーシップ大賞」受賞校には副賞、参加校には参加賞が贈られました。また、参加した教員および児童/生徒全員に「スクール発明王コンテスト」 事務局より参加賞が贈られました。