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青森県青森市立三内小学校
活動報告

〜プロジェクトS打ち合わせ編〜
平成15年11月11日(火)

 森市立三内小学校へは、今回で3回目 6学年の先生と授業の打ち合わせをしました。
本年11月21日から、6年生3クラス86名で会社づくりが始まります。

〜プロジェクトS生徒導入編〜
平成15年11月21日(金)

 いよいよ授業が始まります。事前に先生と打ち合わせの通りに子供たちが集まってきました。総勢86名の生徒たちです。

 さあ、何が始まるかみんなどきどきです。
三浦先生から今回講師の紹介(マイビジョン東北事務局の小松)

 自己紹介と三内小6年生みんなで青森の良さを全国の人たちに紹介するために新しいアイデアをみんなで考えてみよう。
子供たちはなんか面白そうなことが始まりそうだなと目をクリクリさせてました。

 授業が始まり、青森の良いところをみんなで考えて発表してもらう。
三内小学校の子供たちはとても活発で自分からどんどん発言していくのには驚きました。

〜プロジェクトS編〜
平成15年12月03日(金)

 3回目の授業です。「前回の宿題なんだったかなー?」講師の問いかけから始まりました。
宿題は青森の特産物を調べてくることでした。いろんな調べ方があったようです。
「インターネットで調べた」 「物産館に行って調べる」 「おばあちゃんに聞いた」などみんな一生懸命調べてくれました。

 みんなが調べてくれた青森の特産物を発表してもらいました。その中からの新しい商品開発の素材を選びました。自分が興味を持っているものや好きなものです。

 同じ素材を選んだ人たちで集まり、青森の新しい商品開発をする会社を設立しました。
設立した会社で各役割の責任者決めました リーダー(社長) 会計マネージャー 企画マネージャー  製造マネージャー 販売マネージャー
みんな決まったかなー?それぞれの得意分野に着任できたようです。みんながんばれー

〜プロジェクトS編〜
平成15年12月10(金)

 4回目の授業です。前回の授業で新商品開発会社をみんなで作りました。それぞれ責任のある役割も決まりました。そういえば、会社の名前決めてなかったよね!あと新しい商品アイデアをみんなで出しあってみましょう。みんな会社の名前も新しい商品もとっても悩んでましたがだんだんまとまってきたようです。

 前回みんなの役割が決まり、今日は会社の名前と商品開発を考えるのですが、その前に会社の役割と商品開発のポイント、社会での会社の流れをみんなで考え学習しました。
「ふーん 会社の仕組みってそうなっているんだ」 「商品がお店に並ぶまではいろんな人の手が関わっているんだなと思いました」 「商品開発ていろんなことから考えていくのがわかった」

 それではみんなで会社の名前 名前の由来 新しい商品アイデアを考えて見ましょう!
ホタテの会社はホタテの貝柱のようにしっかりとした会社でちょっとやそっとでは倒産しない会社にしたいそうです。それで会社名は「株式会社 貝柱」と付けたんですね。だんだん決まってきましたねー
それぞれの会社がしっかり考えて決めました。会社ごとにみんなの思いがギュッとつまった会社が出来上がりました。あとは、商品開発だ! これがとても大事なんだよね。でもみんながいろいろと考えてくるからすごいですね。
各会社がとても良いアイデアを出してきました。そのアイデアを他の人にもわかるようにきちんとまとめてみましょう。みんながまとめてみたのを他の人に発表(プレゼンテーション)してみましょう。みんなで発表の大事なところなどを一緒に考えてみました。
「どうしたらこの商品のよさが伝わるかなー」 「顔の表情は」  「声の大きさは?」 「解りやすくする為には?」などいろんなことが出てきました。