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平成19年度スクール発明王コンテスト
スクール発明王コンテスト出品物
青森県八戸工業大学第二高等学校
■出品番号:4-3
グループ名 Tsec
出品物の名称 ライス棊子麺
出品物の説明 青森県産のもち米を中力粉と混ぜて作った棊子麺です。トッピング(個別料金)として、天かす、七味唐辛子、玉子、長ネギを用意しました。
主な販売対象 主に若い世代を対象とし、次にあっさりとした味付けは高齢者も対象とした、幅広い年代を対象としています。
出品物の特徴/PR/
キャッチコピーなど

この商品は日本人の主食であるお米を使っているので、オールシーズン食べられるところが特長です。更に青森県産の食材を使用することで、県民に親しみやすい商品となっています。キャッチコピーは、「つるっとウマイ!もち米を使った新感覚麺!!」で、麺のツルツルとした喉越しともち米を使うという新しい発想をアピールしました。しかももち米は漢方の働きがあり、病中病後の体力回復、冷えからくる下痢、疲れやすい体質の改善、糖尿病、動脈硬化の予防などの効果があります。

販売価格 (トッピングは別) 350円
制作費用 160円
出品物写真
ライス棊子麺
審査員および一般の方々からの感想・意見・評価
・食べてみたい。
・味次第。
・餅米は加工食材として幅広く使われていますが、消費量は減少傾向にあります。従来の餅加工品とは一線を画し、主なターゲットを若い世代としたコンセプトは良いのですが、見栄えが今一だったのは残念です(美味しそうに見える工夫を)。
・価格設定が高すぎる。トッピング別で350円では讃岐うどんにはとても及ばない。
・もち米を使った麺ということで、一度食べてみたいという人は多いのではないでしょうか。いいアイデアだと思いました。ただ、材料を見る限り麺の売りとしては「ツルっとした喉越し」より「もちっとした食感」のほうがいいのではないでしょうか。
 あと、トッピングであがっているものは卵をのぞいて立ち食いそば屋などでは「ご自由にどうぞ」と備えられているものなので、これで別料金をとるべきではありません(どちらかといえば薬味の部類です)。取るとすれば天ぷらなどで取るべきですし、むしろそこで地場の野菜を使うなどあたらしいアイデアも生かせると思います。
 
<お問い合わせ・ご相談は>
経済産業省東北経済産業局
地域経済部 産業人材政策課
担当:中里、佐藤
電子メール thk-seisaku@meti.go.jp
〒980-8403 仙台市青葉区本町3−3−1
電話:(022)263-1111(内線5661、5662)
(022)262-1271(直通)
FAX: (022)265-2349
<『スクール発明王コンテスト』事務局
電子メール: hatsumei★murc.jp
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