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平成19年度スクール発明王コンテスト
スクール発明王コンテスト出品物
岩手県立宮古商業高等学校
■出品番号:14-4
グループ名 課題研究グループD
出品物の名称 特産品のアピールによる地域活性化
出品物の説明 インターネット販売サイトによる特産品の全国展開
主な販売対象 全国消費者
出品物の特徴/PR/
キャッチコピーなど
アピールに主眼をおいた販売サイトの提案
販売価格  
制作費用  
出品物
特産品のアピールによる地域活性化(PDF)
審査員および一般の方々からの感想・意見・評価
・みなさんの自らの手で地元を活性化させようという姿勢は大変すばらしいと思います。ただ、今回の課題研究の仕方にはあまりに粗が多すぎます。そもそも皆さんは宮古の活性化とはどういうことだと考えて上で特産品のアピールをすることが活性化につながると考えたのかという過程がまったく見えません。
 また、研究意義のところで「観光地には有名な特産品が必要」と書いていますが、提案としては「インターネットの販売サイト」を提案しています。ネットで特産品が注文できるならその土地に行く必要は無いわけです。人が来ないのに宮古が観光地になるのでしょうか。特産品で観光客を呼び込む方法を考えるのか、それともインターネットで特産品の知名度をあげることを考えるのか、どちらかに的を絞るべきなのが普通ですし、連動しているのであればその説明が必要です。
 今回の提案内容はおそらく特産品をアピールしたいと考えている”大人”も漠然と考えていることだと思います。そこで、「サイトには写真を多く盛り込んで、旬の魚のおいしい食べ方も載せるようにして、ひそかに自分たちがサイトを作ったということもアピールして・・・」というように具体的どういったサイトをつくるのかということを考えてこそ”大人”もオッと思うでしょうし、若いセンスも活きてくると思います。今後こういった研究をする機会があれば、ぜひ具体性にこだわって取り組んでください。
 
<お問い合わせ・ご相談は>
経済産業省東北経済産業局
地域経済部 産業人材政策課
担当:中里、佐藤
電子メール thk-seisaku@meti.go.jp
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電話:(022)263-1111(内線5661、5662)
(022)262-1271(直通)
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<『スクール発明王コンテスト』事務局
電子メール: hatsumei★murc.jp
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