NPO法人ミヤギユースセンター代表へのインタビュー
こんにちは、学生スタッフの小川です。
今回はNPO法人ミヤギユースセンター代表、土佐昭一郎(とさしょういちろう)さんにお話をうかがいました。活動としては不登校児や高校を中退した生徒の自立をサポートすることで、具体的には高卒認定の取得を目指す生徒たちが教室に来て、そこでの勉強を支援することです。
東京で大手学習塾のマネージメントを務め、その後大検専門の学校で勤務していましたが、家族のことがあって仙台に戻ることになりました。その時、「義務教育が終わった後の、浪人以外への支援がない」との思いから、こういったことは誰かがやらないといけないと考え、高校中退者を支援するNPOを立ち上げたそうです。
0からの立ち上げということで苦労もなさったそうですが、学習塾時代、与えられた仕事を選り好みせずに一生懸命やったことで身に付いた様々な知識、また周りの人の応援などもあって、確かな知名度を上げてきました。助成金なしで運営しているというその経営手腕についても、当日お話しいただけると思います。
この場所は終着点ではない、出発点なんだと考える土佐さん。大学に入って、また社会に入ってうまくやっていける力をつけて欲しい。そのために、知らない子が隣の席で勉強していても集中できるようにする。こういったことも大事だとおっしゃっていました。また、生徒は先生に頼って「答え待ち」の状態になるのではなく、自分で勉強する力を育てているように感じました。
インタビューの最中も時折生徒の様子を見に行き、教えていた土佐さん。その背中からは、「父親」の強さと優しさが浮かんでいました。