NPO法人ワンダーポケット 千葉裕子さんインタビュー
スタッフ川野部がお送りするインタビュー紹介第3弾!!
今回はNPO法人ワンダーポケットの千葉さんに取材に行った様子をみなさんにご紹介します。
辛く、悲しい経験から取材はスタート。
それは「お子さんの死」。ご本人はもう過去の事としてしっかり受け止めていらっしゃる様子です。
当時お子さんが倒れ、入院したのは「脳腫瘍」が原因。その時の病棟は成人と一緒。医療器具も全て成人サイズ。なぜ小児用ではないのか?さらに、看病する千葉さん自身も病室に寝泊り。すると、カーテン一枚を通して生活する事になる。そんなプライバシーも何も無い、その事への病院側の配慮のなさ。
そんな小児医療の様々な現実に衝撃を受けながら看病を続けるもお子さんを亡くされた千葉さん。
お子さんの死後、これらの問題解決のために様々な活動団体と協力したり、時には小児医療先進国のアメリカへの視察も行ったり、仙台にある宮城県立こども病院の立ち上げに尽力されます。
なぜそこまでして自分を奮い立たせ、活動できるのか?
取材は核心へ迫ります。
高校・大学と自分の進路選択の際にあった出会いや出来事。父の影響。
「辛い経験こそ、大事なことだ」
そんな想いを持ち続けたからこそ実現した現在のNPO活動。
「あ~、人生面白かった~」
そう言って死にたい。と微笑む千葉さんが語るのは「小児医療にかける熱意と日本の小児医療の現実」。
とっても「重い」テーマではありますが、その分「想い」も強い。
目を背けたくなる事実にどう向き合うのか?という問いに真っ向から挑んだからこそ、体現される千葉さんの熱意や行動に説得力が増す。そんな事を垣間見た時間でした。
誰もが自分の事、もしくはそれより大事な自分の子供に降りかかるかもしれない可能性。
だからこそ、千葉さんの想いを多くの人が汲み取って、共感できるはずです。
「逃げたいこと、嫌なこと。それこそアナタにとって大事なことなのよ」
1人でも多くの方にこのメッセージを受け取ってもらいたいです。