技術を支えるものってなんでしょう?
こんにちは。高野です。
取材をさせていただいたのは中小企業診断士とシステムアナリストという二つの資格をもつ清野浩司様です。
どんな資格なのか、みなさんご存知ですか?
簡単に説明すると、中小企業診断士は中小企業を相手に経営の診断や助言をするコンサルタント業務をする仕事です。商品の見せ方からITまで幅広い内容です。また、システムアナリストとは、情報システム開発において全体を監督監修する仕事です。現在は中小企業診断士の資格を活かして、コンサルタントのお仕事をしています。
調べてみると、どちらの資格も合格率が一桁! こんな資格をふたつも持っているなんて勉強大変だったんじゃないですか。と聞くと、「目指すものがあるから、勉強は苦じゃない」とのこと。重要なのは、そこに至るまでのプロセスやうまくやるにはどうすればいいのかを考えることだそうです。それでも、苦しいものは苦しいですよね(笑)。やっぱり、目標にどれだけ喰らいつけるか、がキモなのかなと思いました。
というのも、清野さんは大学時代に、限界まで追い込まれる経験をしたと聞いたからです。そのころ清野さんは、三つの悩み事を抱えていました。テニスの東北総体。ご実家のお葬式。そして、好きな女の子のこと。重い・・・。今の自分にこれが同時に降りかかってきたら、あっという間に限界ですね。それ以来、この大学時代よりもきついことはないそうです。
清野さんが今回の講座でお話されることは、前のSEというお仕事でのつらい経験が発端になっています。キーワードは「畏」です。トップレベルの技術者が思い至ったことは、ありふれたこと。しかし、それゆえに実践は難しいことでした。
また、個人的な質問で「急拡大しているGoogleについて技術者としてどう思いますか?」ということにも答えていただきました。
心配な点として、あまりに便利なので、人間が考えなくなるのではないかということと、その裏でなにかが欠落していくのではないか、ということを挙げていただきました。技術に飲まれず、その技術の基礎はなんなのか。そういうことを知ることが重要なのだそうです。
技術はもちろんのこと。そして、その根本を知りたい方はぜひお話を聞いてみてください。