オータムセミナー講座レポート ~村松編 波多野卓司さん~
みなさん、お待たせしました!今回のレポーターは村松さんです。
彼女は盛岡からわざわざこのイベントのためにきてくれた、フットワークの軽い大学生です。
それでは、彼女の鋭い視点からみた、波多野さんの生き方を探ってみましょう。。
~波多野卓司さん 【転職のつくりかた~原点・出会い・自分流】~
10時から始まったオータムセミナー1時限目。
講師はコンサルティング会社を経営する波多野卓司さん。
朝から20名ほどの教室で立ち見が出るほどの人がきた。
受講者のほとんどは大人の方々で、
うなずきながら真剣な様子で聞いていた。

■「夢の見え方は“どんな生き方をしたいか”です。」
波多野氏は転職をし、天職を見つけることができた一人だ。
この講座では彼が転職を見つけるまでに見つけた自分なりの信念を語ってくれた。
波多野氏の話は、彼が高校の頃にさかのぼる。
機械工学科卒業後、そのままの流れで自動車のエンジニアとして働いていたが、
自分でそれに向いていないことに気づいていた。
なぜならそのとき、自分の夢を語ることができなかったからだという。
そして変わる契機は、ある日部長から
「波多野ってクールなやつだな。」と言われたことだった。
何気ないその一言に、とてもショックを受けた。
自分はホットで情熱のあるやつだと思っていたからである。
そして、自分には夢がないということを改めて突きつめられてしまった。
人が夢を思い描く時は、
具体的な職業が見える見方と、どんな生き方をしたいか、
という二つの種類がある。
波多野氏は後者の方であった。
■天職へ出会うまでに
波多野氏はずっと「自分の弱さや障害と闘っている人を支援する」
という生き方をしたいと考えていた。
彼は、本などから自分の生き方のヒントを得ている事が多いが、
たまたま読んだ本の中に、
恵まれない子供たちの世話をしていたシスターの手記があった。
「恵まれているのがいたたまれない」
というシスターの姿に、波多野氏は心を打たれた。
この本が勇気となり、人の役に立つ生き方をしたいと思うようになったという。
また、波多野氏がコンサルタントを天職だと思う理由に、
二人の大物コンサルタントとの出会いがあった。
この二人との大きな出会いによって、波多野氏はこの職業が天職だと確信した。
自分が目指す道でのこの素敵な出会いは、
自分の道は正しい、天職であるという証拠であるという。
そして、自分の志、夢の実現のためには
毎日の少しずつの積み重ねを基本に、「自分流」の確立が必要である。
「自分流」とは毎日の行動レベルの中で、志や夢へと
向かう際に必要な毎日の小さな積み重ねである。
たとえば、毎日30分ギターの練習を続けるようなものである。
これをしっかり積み上げて自分流を確立すれば、天職が
みつかったあと、その職へ移ったあと、応用として生きてくる。
このようにして、波多野氏の自分の天職を発見するまで見えてきたことを
語っていただいた。
確かに、天職は人によって全く違うものだ。
しかし、充実した人生を送る際、仕事は大きな比率をしめているのではないだろうか。
自分に合わない仕事だといっても、すぐに投げ出さず、次へのステップ
へ向かうための準備をきちんとすれば、自分の天職への道は遠くないだろう。