| お問い合わせ | HOME | 
メインメニュー
■ 『青森県青森市立三内小学校』活動報告

 

〜プロジェクトS編〜
平成16年1月16(金)

 年明け最初の授業です。前回までは商品アイデアのプレゼンテーションコンテストを行い自分たちのアイデアを明確にし第三者の講評を受けました。講評や他社の考えを参考に自分たちのアイデアをより商品化にできるように仕上げていきたいと思います。
本当は5社を選出する予定でしたが全社とてもがんばったのでみんなで挑戦することになりました。

 今日は自分たちの商品を通してお客様にどんなことをしてあげたいかを考えてみました。
また、ポスターも作成デザインしてみましょう。

〜プロジェクトS編〜
平成16年1月27日(火)

 先週から商品サンプルの作成に取り掛かりました。今日は作品の仕上げです。みんな一生懸命取り組んでいたおかげでとても素敵なものが出来上がってきました。次回は販売体験です。お客様は5年生で、お金は地域通貨(エコマネー)を使ってみようと思います。

 さあ、うまく出来たかな? おいしそうな色とかも大事だね

 商品のレシピまで説明するんだ。なんかおいしそうに感じるね
やっぱり食べたくなるようなキャッチコピーも考えていかないと
みんな商品を作りながらいろんなアイデアが浮かんできました。

〜プロジェクトS編〜
平成16年2月3日(火)

 いよいよ今日は、自分たちの新商品の販売体験です。みんなチラシやキャッチコピーを考えたり、ポスターを作ったりしました。さあ上手にお客さんにアピールできるかな?

 5年生は地域通貨(エコマネー)を学び、今日はこのお金を使って買い物をします。

 みんな体育館に集まり、5年生、6年生が先生から注意事項などの説明を受けました。

〜プロジェクトS編〜
平成16年2月6日(金)

 今日は最終日 今までの振り返りと前回販売した売り上げなど決算報告です。
みんなに「今回の目的は何だったのかな?」と問いかけます。
生徒たちは「青森も特産物を使って新しい商品開発をすること」 「アイデアを出すこと」などがありました。あと、子供たちはいろんなことが勉強になったといってました。「商品を作ることの大変さ」「チームワークの大切さ」 「挑戦することの楽しさ」 「自分たちで考えていく楽しさ」 「達成感」 「商品を販売する人の大変さ」 「青森の良さがとてもよくわかった」など いろんことを子供たちが自ら学んだと感じました。
会社の利益はどうするのかな?「社員に給料をあげる」「材料を仕入れる」「寄付をする」「困っている人を助けてあげる」「学校に足りない機材を買ってあげる」みんなとてもよく考えてくれました。