<魅力ある商品づくりとデザイン>
○デザインとは
○ニーズとシーズを考える
○商品のオリジナリティ
○商品の価値とその意味
○商品提示を想定した商品開発の発想
○市場ニーズを探る−提案型商品の試み−ニーズから一歩先へ
○デザインによる商品化のシナリオづくり
<お話のポイント>
・既成概念から脱却すること
・商品化のポイントはメッセージがあること
・商品の魅力は商品のいきさつ、物語を知ったとき増加する
まとめとして、「商品を考えるときはいろんな方向から見ること」、「特徴づける、それは自分の好きなもの、身の回りから考えることが大事」とのことでした。
生徒の感想をいくつか紹介します。
◇玉田先生に商品づくりについて話をしてもらってよかった。発明王コンテストに生かせるように、商品にメッセージを入れてコミュニケーションをとってみたい。1時間だったけどいろいろなことが学べた。
◇いろいろ珍しい商品を見ることが出来ておもしろかった。今度は買う人の立場になって、自分が欲しいと思えるような個性のある商品を考えたい。
◇自分が気に入る商品はだいたい売れるということがわかった。 買ってもらえるような商品を考えていきたい。
◇お話を聞いて、個性のある商品を作りたいと思った。違う目線から見ることも大切だということもわかった。お客さんの目で見るようにして開発したい。
◇今日は玉田先生から商品づくりに最適なアイデアをもらいました。勉強したことを生かして商品づくりに向かいたい。
授業が終わると、校長室に先日の販売商品が並べられ、玉田先生によるアドバイスが行われました。実際の売れ行きと、プロの目による品評が必ずしも合っていないこともわかり、金先生は熱心にメモをとっておられます。
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