いよいよ実験開始、電子てんびんは3台しかないので、列を作りながら、バーミキュライト3グラム、活性炭2グラムを計り、紙コップの中の食塩水・中性洗剤と混ぜ合わせます。
紙コップの中のものをお茶パックにやくさじで移し、そこに鉄粉10グラムを加えます。
(紙パックに移すときは協力して→)
それをもむと、暖かくなっていきます。 カイロのできあがりです。
<講師の長谷川先生について>
同校のPTAでもあるご夫妻ですが、小学生に教えるのは始めて、昨年5月のアフタースクールのユニークな呼びかけ(同校ホームページ参照)に面白いと手を挙げたそうです。 例えば、マイナスの概念を小学生はまだ習っていないことに教室で教えながら気づくなどご苦労も多いようですが、地域で担うアフタースクールの理念に共感され、これからも続けたいとのご意向でした。
<文責:東北経済産業局企画課 三瓶>